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【六星占術】土星人プラス(+)の性格

 2018/02/17 六星占術
この記事は約 7 分で読めます。
土星人プラス 性格

六星占術で自分の運命星を知ることで、自分のうまれもった性格や運勢を理解することができます。

ここでは、土星人プラス(+)という運命星をもつ人の性格や、ほかの運命星との相性などがわかりますので、確認してみてください。

土星人プラス(+)とは?

土星人プラス(+)とは、六星占術において、その人がもっている運命星に基づいた分類のことです。

その人がうまれたときから定められているといわれる性格や運勢を、土星、金星、火星、天王星、木星、水星の6つの運命星に分けて占い、それぞれを土星人、金星人、火星人、天王星人、木星人、水星人と分類するのが六星占術です。

特別な条件がそろったときに限り、霊合星人(れいごうせいじん)となる場合があります。

また、運命星にはプラス(+)とマイナス(-)があり、干支によって決まっています。

 

土星人プラス(+)の基本性格の特徴5つ

土星人のキーワードは「八方美人」「マイペース」。土星人プラス(+)は、だれにでもいい顔ができる人だといえます。

 

1.だれにでもよく思われたい

土星人プラス(+)は媚を売ることは得意だとはいえませんが、だれでも平等に、さっぱりとした付き合いをすることが上手です。自分の本心は隠し続けて、どんなことにも対応することができます。

それは基本的に、争いごとを避けたいと思っているからです。

 

2.ボランティア精神が旺盛

土星人プラス(+)は人に合わせたり、人の世話をするのを苦手だと感じる人が多いです。

しかし、土星人プラスはむしろそれを「楽」に感じたり、「やりがい」に感じたりしている人が多くいます。

 

3.効率的に動く

土星人プラス(+)は、無駄なことがきらいで、なにごとも効率第一だと考えています。とはいえ、土星人の理想が「完璧を求めること」だった場合、どれだけの手間をかけたとしても、そのクオリティを目指します。

他人からみるとそれは矛盾した行動にみえますが、土星人としては理屈が通っていることです。

 

4.秘密主義者

前述したように、土星人プラス(+)は心のうちを他人に簡単には明かしません。そのため、行き違いが多くなります。

土星人プラス(+)に悪気があるわけではなく、ただ「言わないほうが関係や物事がスムーズに進む」と考えている結果です。

 

5.積極性に欠ける

あまり派手な言動を好まない土星人プラスは、ここぞというときに行動できないこともあり、チャンスを逃す傾向にあります。

 

土星人プラス(+)の結婚・家庭・恋愛の特徴5つ

 

1.結婚運に関しては、特別よくも悪くもない

だれにでもやさしかったり、どこかミステリアスなところがある土星人プラス(+)の恋愛は、けっして派手ではありません。

 

2.家庭が大事な居場所になる

土星人プラス(+)の人にとって、「家族」など気のおけない人たちは文字通り、かけがえのない存在です。社会的に孤立しているともいえる土星人が、唯一リラックスできる環境だといえます。

 

3.離婚率が高い

家庭に少しでも問題を感じると、我慢するよりも別れることを選ぶ人が多くいます。

また、完璧主義なところがある土星人プラスに相手が耐えられなくなることもあります。

 

4.チャンスを逃しやすい

基本性格のところでも出てきましたが、恋愛においても同じです。自分にあまり自信がないことも相まって、受け身になりすぎてしまうのがチャンスを逃しやすい原因です。

 

5.理想が高く、恋愛から遠ざかりがち

自分にきびしい土星人プラス(+)は、他人に求めるレベルも自分と同等、もしくはそれ以上を求めていることが多いです。そのため、「いいな」と感じた人のマイナスの面ばかりに目がいきがちになります。

 

土星人プラス(+)の才能・適職

かなりマイペースな土星人プラス(+)は、のびのびと働ける環境で能力を発揮することができます。

上から頭を押さえつけられるようなことをされたとき、はたからみれば従順にしたがっているようにみえますが、腹の底では憤りを感じています。そのため、独立を考える人も多いようです。

どちらかといえば派手な仕事よりは、地味にコツコツ仕上げていくような仕事のほうが向いています。

 

土星人プラス(+)とほかの運命星の相性

 

1.土星人との相性

土星人とは似た者同士なので、互いの嫌がることは理解できます。ただ、お互いに受け身なところがあるため、友情にしても恋愛にしても、関係が深まるのには少々時間がかかりそうです。

とくに恋愛関係は、バランスが大切。どちらかの気持ちが大きくなったり、見返りを求めたりしているうちは、うまくいきづらいでしょう。

 

2.金星人との相性

言い方が悪く聞こえるかもしれませんが、「大人」な土星人と「子ども」な金星人は、わりとうまくいく関係です。性格としては真逆のふたりですが、それがよい方向に働きます。

あまり近づきすぎると、騒々しいところのある金星人にうんざりしてしまう時もあるかもしれませんが、金星人の無邪気さをかわいらしく感じる距離をつかむことができれば、良好な関係が築けるでしょう。

 

3.天王星人との相性

土星人が「真面目」だとすれば、天王星人は「ルーズ」です。

土星人はおっちょこちょいな可愛げのある人のことは許せますが、ルールを守らない、だらしがない人には拒否反応を示すことがほとんどです。

それは、しっかりしすぎている自分とは異なる自由な天王星人への嫉妬の可能性もありますが、曲がったことが嫌いな土星人と天王星人がよい関係を築くのは、かなりむずかしいといえるでしょう。

 

4.火星人との相性

どちらもプライドがエベレスト級に高いといわれています。そのため、距離を縮めるのはなかなかむずかしいでしょう。

ただし、おたがいに尊敬できる点が見つけられた場合は、急速に関係が変化していくこともあります。とはいえ、そういった相手のよい点に気がつかない限りは、たがいに距離をとりたがるはずです。

 

5.木星人との相性

木星人とはかなりよい関係が築けます。どちらも真面目で落ち着いているタイプなので、背伸びする必要がない関係だからです。

ただし、感情を表現することがあまり得意ではないふたりなので、すれ違いには注意したいところ。無理をしてでも言葉や態度で伝えるべきときがあるということを、心の片隅においておきましょう。

 

6.水星人との相性

土星人が「ロマンチスト」だとすれば、水星人は「現実主義者」です。

あまりうまくいきそうにない関係に思えますが、土星人に「現実もみなければいけない」という意識が心にあるときであれば、自分を支えてくれる頼れる相手としてうまくいきます。

しかし、そういった自分の性格を俯瞰できていないような時は、うまくいきません。

 

土星人プラス(+)の2018年の運勢

2017年から大殺界に入っているため、運勢は下降中です。とくに、2018年は12年の周期のなかでも「停止」といわれるもっとも運気が落ちるといわれている運勢です。

2018年は仕事にしても、恋愛や友情にしても、閉塞感を覚えることが多々あるでしょう。自分の内面とも向き合うこととなり、気持ちがどうしても落ち込みがちです。

運勢というものは、下がるときもあれば上がるときもあります。なにか落ち込むことがあっても、「今はそういう時期なんだ」と、割り切ることが必要です。

とくに気をつけてもらいたいのは、「言葉」です。それは口から発する場合はもちろんのこと、何気ないSNSでの投稿も同じです。みずから災いのタネを撒かないようにしましょう。

 

まとめ

土星人プラス(+)の基本性格や相性、運勢について紹介しました。

生真面目な土星人プラス(+)の方は、周囲の人の言動を人より気にする繊細なところがあるため、疲れることが多いはす。そんな自分の性格を理解してあげて、リラックスできる環境を意識してつくってみてください。

そうすれば、もっと生きやすくなるはずです。

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