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【六星占術】火星人マイナス(-)の性格

 2018/02/08 六星占術
この記事は約 7 分で読めます。
火星人マイナス 性格

生年月日から運命星を導き、その運命星に基づいて占う六星占術では、あなたの性格はもちろんのこと、あなたの運命星とは異なる運命星をもつ人との相性などを知ることができます。

ここでは、火星人マイナス(-)という運命星をもつ人の性格やほかの運命星との相性、運勢などを紹介していますので、いっしょに確認してみましょう。

火星人マイナス(-)とは?

運命星という星に基づいて占うのが、六星占術です。占いに使用する運命星のひとつが、火星人プラス(-)です。

うまれながらにして決まっているその人の性格や運勢を、土星、金星、火星、天王星、木星、水星の6つの運命星に分けて占います。そして、その星に当てはまる人を土星人、金星人、火星人、天王星人、木星人、水星人と分類します。

特別な条件がそろった場合は、霊合星人(れいごうせいじん)という分類になります。

さらに、運命星にはプラス(+)とマイナス(-)があり、あなたの干支によって決まります。

 

火星人マイナス(-)の基本性格の特徴5つ

 

1.お高くとまりがち

火星人マイナス(-)はプライドが高いです。あまり自己開示もしたがらないので、ミステリアスな雰囲気があります。

火星人マイナス(-)は人当たりがよいわけではないのですが、同性・異性問わず人気があるのも特徴です。

しかし、軽々しく話しかけられる雰囲気ではないため、まるで腫れ物を扱うように接されることもあります。

 

2.熱中しやすい

たとえば、タイ料理にはまったら飽きるまでタイ料理を毎日食べ続ける、気に入った音楽があれば飽きるまで通勤中に聴き続けるといったふうに、とにかくなにかビビッときたものがあれば、飽きるまで続けます。

 

3.気分屋

その日、そのときの感情で行動します。事前にしっかり計画をしていたとしても、そのときの自分の気持ちをなによりも優先します。

火星人マイナス(-)自身はそれがいちばん後悔しないのでそうするのですが、それに付き合わされる人はかなりムリをさせられます。気遣いを忘れずに。

 

4.精神的に安定しない

ひとりでいることが苦手です。だれかに自分の気持ちを反響させることによって、自分の存在を確認しているからです。

恋愛面においても、つねに恋人がいることが多いでしょう。

 

5.できることしかしない

プライドが高いことも影響していますが、火星人マイナス(-)はできないと思うことには挑戦しません。

たとえば、火星人マイナス(-)はテストで100点をとろうということを考えません。80点をはじめから狙っています。それなら達成できる、と思っているからです。

「こうしたい! 」と宣言したことを、きっちりやりとげることに意味があるという考えが基本にあります。

それがたとえ100点でなくても「80点をとります」と宣言してできれば、OKなのです。

 

火星人マイナス(-)の結婚・家庭・恋愛の特徴4つ

 

1.移り気

浮気性な人が多いのが火星人マイナス(-)です。どちらかといえば、自分から積極的に動くのではなく、相手からグイグイこられることで、惹かれていくタイプです。

 

2.結婚には向いていない

上記のように移り気なことも原因のひとつですが、運勢的に結婚の縁がうすいです。

結婚のチャンスがあれば、運気がいいときを選んでつかみましょう。

 

3.意思疎通がうまくいかない

自己開示をしたがらない火星人マイナス(-)は、お付き合いをしている相手にも、すべてを伝えません。

できれば、なんとなく察してそれっぽい行動をしてほしい、と相手に望んでいますが、そんなに物事はうまくいきません。

フラストレーションがたまり、めんどうになって関係を投げ出してしまうことがあるでしょう。

 

4.子供との縁がうすい

火星人マイナス(-)の人は、子供を授からないことが多いです。生まれたとしても、はやくに亡くしてしまったり、疎遠になることがあります。

 

火星人マイナス(-)の才能・適職

自己顕示欲がないわけではありませんが、「自分の話を聞いてくれ! 」というタイプではなく、相手の話を聞くことに長けています。真正面から受け止めることもできますし、適度に受け流すこともできます。

そのため、お客様とのコミュニケーションが必要な職種には向いているといえるでしょう。

また、独特な感性を活かした、企画職も適職です。

 

火星人マイナス(-)とほかの運命星の相性

 

1.土星人との相性

頑固で、いちど決めたことはよっぽどのことがない限り変えない土星人と、その場で簡単に計画をひっくり返してしまう火星人マイナス(-)は、うまくいきません。

どうしてもいい関係を築きたいのであれば、表面上、土星人に従うことです。

 

2.金星人との相性

運勢的には相性がいい関係なのですが、性格的には合うか合わないかの両極端な関係になります。

どちらも自由人ではあるのですが、火星人マイナス(-)は一定の枠のなかで自由に行動します。ところが、金星人にはほとんどリミッターはありません。

そんな金星人に、火星人マイナス(-)はついていけなくなることがあるでしょう。

 

3.天王星人との相性

天真爛漫な天王星人に、火星人マイナス(-)が言い寄られるような形で、なし崩し的に関係がはじまることがあります。

火星人マイナス(-)も、最初はそんな天王星人をかわいいと思うのですが、根本的なちがいに徐々に気がついていき、疲れてしまいます。

 

4.火星人との相性

火星人がいっしょになった場合、「発展」「進化」というような言葉のイメージからは遠ざかってしまうでしょう。「安定」「堅実」といった、じっと静止しているような関係であれば、うまくいくかもしれません。

 

5.木星人との相性

火星人マイナス(-)が木星人のテリトリーを荒らさなければ、いい関係を保つことができます。

また、突飛な行動をするとしても、ふたりで行動するときは木星人の意見を聞くべきです。

自分の気分で行動する=自分勝手である、ということを認識しましょう。

 

6.水星人との相性

運勢的には、お金の出入りが激しくなる関係のため、家庭をもつと考えるとあまりオススメできません。

先を見据えて行動できる水星人のサポートを受けることで、火星人マイナス(-)は自由に行動することができるでしょう。

 

火星人マイナス(-)の2018年の運勢

火星人マイナス(-)の2018年は「緑生」といういい運勢です。昨年からいい流れにのっていると感じている人も多いことでしょう。また、新しいことをはじめたという人もいるかもしれません。

2018年は、昨年蒔いた種を、順調に育てていくときです。ここでどれだけ手間をかけ、ていねいに対応するかで、来年の運気が変わってきます。

そのためには、積極的にいろいろな人と交流をすること。新しい情報や知識は、火星人マイナス(-)の肥やしになるでしょう。

 

まとめ

今回は、火星人マイナス(-)の基本性格や相性、運勢について紹介しました。

自分のやりたいこと、やりたくないことが比較的はっきりしている火星人マイナス(-)の人たち。もちろん、やりたいことだけやれる人生なら万々歳。ひとつのことに特化している人も魅力的です。

ただ、火星人マイナス(-)の幅を広げようと思うなら、やりたくないこと、あまり興味がないことにも手を伸ばすといいでしょう。火星人マイナス(-)の琴線にふれるものが、じつは隠れているかもしれません。

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