いて座(射手座)の性格
「つかみどころがないよね」とまわりの人に言われがちなのが、いて座かもしれません。
そんな自由人であるいて座の性格や長所、気をつけたい点などを理解して、よりよい生活が送れるように参考にしてください。
基本性格
11月22日~12月21日生まれの人が、いて座です。
いて座のキーワードは、「楽天的」「自由」。
束縛されるのが好きという人は少ないでしょうが、とくにいて座は自由を求めています。
そういった気配を感じると、スルリと抜け出してしまう身軽さを持ち合わせ、直感力にも秀でています。
また、いて座の好き嫌いには、とくに理由がないことがほとんど。それらはだいたい、直感です。
エレメント
いて座は、火のエレメントに属します。
日のエレメントは、直感的な星座です。
いて座ほかに、おうし座、しし座も火のエレメントに属しています。
ほかの星座との相性
ふたご座とてんびん座、いて座との相性がよいです。
フットワーク軽く、相手に依存しすぎない人と、いて座は相性がよいです。
長所と短所
いて座には執着心があまりないので、あっさりとしていて、フレンドリーなところが魅力的です。
好奇心旺盛で、深く悩むことよりも、とりあえず前に進むことを優先するタイプがほとんどです。
常識的に逸脱したことをするわけではありませんが、規則や風習を重んじる人にとっては、いて座の人は理解しがたいかもしれません。
独特な価値観を受け入れがたく感じる人がいるかもしれませんが、それをとてもよく理解し、共感してくれる人も多くいます。
恋愛傾向
いて座は、情熱的というよりは、友人の延長線上のような恋愛をする傾向が強いです。
そのため、わかりやすい愛情表現を好む人とは、うまくいきません。
その一方で、いて座は関係性がマンネリ化することに不満を覚えます。
毎週毎週何日も会うよりは、少ない回数でいろいろな体験をするほうがうまくいきそうです。
適職
いて座は、自分にある程度自由に采配をゆだねてくれる職場のほうが、能力を発揮することができます。
自由すぎると、だらしなくなってしまう人も多いですが、いて座は自分で自分を律することができるので、ほかの星座とは違います。
金銭感覚
いて座は、お金が欲しくないわけではありません。あればよいと思っていますが、それは貯めるためではなく、自分が好きなように生きるために必要だという意味です。
物を買うのではなく、旅行などで体験を買う、そういったことにお金を使うことが多いのが、いて座の特徴になります。
よろこばれる言葉
「あなたらしいね」といった、個性をほめる内容の言葉をいて座はよろこびます。
自分らしく生きるために過ごしているいて座への最高のほめ言葉だからです。
一方で、ありきたりなほめ言葉は、逆効果となります。