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【干支占い】寅年(とらどし)生まれの性格と相性

 2018/05/07 干支占い
この記事は約 7 分で読めます。
寅年 性格

子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12の単語を、幼いころに暗記した人も多いのではないでしょうか? この「十二支」ごとにも、性格や運勢に特徴があります。

ここでは、寅年(とらどし)生まれの人の性格、金運、適職、恋愛傾向、相性、運勢を紹介します。

寅年(とらどし)の生まれ年とは?

寅年は、平成22年、平成10年、昭和61年、昭和49年、昭和37年、昭和25年、昭和13年、昭和1年生まれの人が当てはまります。

 

寅年(とらどし)生まれの基本性格の特徴4つ

1.アクティブ

受け身な寅年生まれの人はあまり見かけません。基本的に何事も恐れずにチャレンジしようという気持ちがあります。なによりも、自分が傍観者になり、物事の中心にいられないことがストレスになるのです。

2.人見知りしない

寅年の生まれの人は、どんな人とも、とりあえず交流してみようとします。人を見かけだけでは判断しません。合う、合わないを決めるのはそれからです。

3.向上心がある

寅年の生まれの人は、つねに現状より上を目指して努力を惜しみません。自分自身に対してもそうですが、他人にもその熱い気持ちを求めるため、少々煙たがられてしまうこともあります。

4.我が強い

周囲との調和よりも、自分の意思を大切にします。寅年の生まれの人は自分の意見をはっきりいえますが、他人の感情を察することは苦手です。

 

寅年(とらどし)生まれの金運

お金に対する執着がうすいのが、寅年生まれの人の特徴です。執拗に貯金にこだわることはしません。使うべきときに、使うべき金額を使えるようにしたいと考えています。基本的に寅年の生まれの人は勤勉なため、お金に困ることは生涯を通じてないでしょう。

 

寅年(とらどし)生まれの適職

人の下につくことを好まない寅年の人は、個人プレーが基本となる仕事が向いています。集団行動ができるに越したことはありませんが、それでは能力を十分に発揮することができないのです。

 

寅年(とらどし)生まれの恋愛傾向4つ

1.恋愛に依存しがち

多くの恋を経験したり、ひとりの人を何年も思い続けたりと、恋愛に注ぐ熱量、時間が多いのが寅年の人です。あまりにのめり込み、ほかのことがおざなりになってしまうこともあります。とくに友情とのバランスには注意が必要です。

2.愛情表現がストレート

しっかり相手に愛情を伝えることができます。そのため、意中の人と恋愛関係に発展するのも早いほうです。ただし、寅年の人は、好きな人になんでも合わせる、という愛情表現はしません。そういったことを好む相手とはうまくいかなくなります。

3.理想が高い

自分にふさわしい人を見つけようとします。恋人やパートナーにも、理想を押し付けがちです。

4.婚期は遅い

独身をつらぬく人が多いのが寅年の人です。我が強かったり、理想が高かったりと、あまり結婚という契約には向いていません。みずから、事実婚などの形にこだわらない関係を選ぶこともあります。

 

寅年(とらどし)生まれとほかの干支との相性

まず、基本的に良いとされている関係について紹介します。

支合(しごう)

この関係は、性格や価値観が似ているといわれ、良き理解者となることができます。

寅年であれば、亥年(いのししどし)の人がそれに当たります。

三合(さんごう)

おたがいに不足している面を、おたがいで埋め合うことができる、特別な間柄です。

寅年であれば、午年(うまどし)、戌年(いぬどし)の人が当てはまります。

 

次に、悪い相性といわれている関係についてです。

七冲(しちちゅう)

支合の関係とは逆で、性格や価値観がぶつかり合い、反発してしまう間柄です。

寅年であれば、申年(さるどし)の人がその間柄です。

六害(ろくがい)

相手のことを不快に感じたり、邪魔だと思ったりする間柄です。おたがいに高め合うライバルにもなれません。

寅年であれば、巳年(へびどし)の人が当てはまります。

三刑(さんけい)

おたがいのことがまったく理解できずに苦しみます。当事者にとどまらず、まわりをも巻きこみ、混乱を引き起こす間柄です。

寅年であれば、巳年と申年の人がその関係になります。ただし、辰年(たつどし)、午年、酉年(とりどし)、亥年の人には、当てはまりません。

自刑(じけい)

辰年、午年、酉年、亥年の人は、三刑に当てはまりません。ほかの干支からの干渉を受けず、精神的に自立しているといわれます。その代わり、自然と孤立してしまうことも。自分で自分を苦しめてしまう、という意味で自刑とよばれます。

 

以上の関係性を踏まえたうえで、以下でさらにくわしく、寅年生まれと12の干支の相性をひとつずつみていきます。

 

寅年との相性

子年

気を使いすぎる子年の人と、ざっくばらんな寅年の人は真逆のようにみえて付き合いづらくみえます。ただ、場合によっては、「自分もこれくらい適当にしていていいんだ」「自分ももう少し相手のことを考えないと」と、自分の利益になることを得ることができるのです。

丑年

寅年の人も丑年の人も我が強いところがそっくりです。似た者同士として協力しあえるか、それとも反発してしまうか、状況によって関係性はかなり変わってくるでしょう。

寅年

寅年の人同士の関係は、極めてクールです。どちらも自分のことを第一に考えるので、干渉しすぎることがありません。そして、干渉されないことに不安を覚えることもないのです。

卯年

卯年の人が窮屈な思いをしないように、力関係を見つめなおす時間を定期的にとる必要があります。

辰年

自立した付き合いが望めます。ただし、どちらもプライドが高いため、意見が対立したりしたときは、修復に時間を要します。ともに過ごす時間のなかで、「仲直りの儀式」のような定型がつくれるといいでしょう。

巳年

寅年の人も巳年の人も情熱的ですが、質が異なります。寅年の人はさっぱりしていますが、巳年は粘着質なところがあり、寅年にとって身動きがとりづらい間柄になり、うまくいきません。

午年

どちらもアクティブなので、ともに行動するとつねに刺激にあふれています。午年の人は気分屋なところがありますが、寅年がそこをフォローしながら、うまく関係を続けていくことができるでしょう。

未年

力関係は完全に寅年>未年となります。寅年の人が未年の人をうっとうしく思わず、かわいらしいと思える距離感を保つことが重要です。

申年

ころころと言動が変わる申年の人のことを、寅年の人は理解できません。信頼することができず、よい関係を築くことはむずかしくなります。

酉年

熱しやすく冷めやすいタイプの酉年の人と、ひとつのことを追求したがるところのある寅年の人。おたがいに譲り合うことができるといいでしょう。

戌年

どちらも人見知りをしないため、スムーズに仲よくなりますが、おたがいに本音で接するまでには少し時間が必要です。その後は相手のことを理解し、歩み寄りながら関係を深めていくことができます。

亥年

束縛を嫌い、意思の強い寅年と亥年の人はおたがい信頼し合うことができます。どちらも積極性があり、おたがいを尊重しながら高め合えるでしょう。

 

寅年(とらどし)生まれの2018年の運勢

2017年までは、寅年の人らしくなく、自分の心をグッと奥にしまいこんだ言動をすることも多かったのではないでしょうか? 2018年は、そんな寅年の人が思いっきり自分を出せる年になります。出せる、というよりは、出さざるを得ない、という表現のほうが合っているかもしれません。

運気がグンッと上がっていくわけではありませんが、あなたの考えをしっかりと、言葉と態度をつくして相手に伝えることで、味方が増えます。

また2018年は寅年にとって、物事を整理していくのにふさわしい年でもあります。必要、不必要を選別し、すっきりさせてください。

 

まとめ

寅年(とらどし)生まれの人の性格、金運、適職、恋愛傾向、相性、運勢を紹介しました。

臆することなく自分を表現できるのが寅年の人の長所です。ただ、自分のまわりの人に視線をやることを忘れてしまうことがしばしばある点がたまにキズ。そんな寅年の人を支えたいと思ってくれる人もたくさんいますが、同じように離れていこうとしてしまう人もいます。

寅年の人は「来るもの拒まず、去る者追わず」なところがあります。それは悪いことではありませんが、歩み寄れるチャンスもあったはず。宝探しや気分転換のつもりでもいいので、もう少しだけ他人に興味をもってみると、新しい自分に出会えるかもしれませんよ。

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