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【六星占術】水星人プラス(+)の性格

 2018/02/13 六星占術
この記事は約 6 分で読めます。
水星人プラス 性格

うまれた日から運命星を導き、占うのが六星占術です。あなたの運命星を知ることで、あなたの性格や、あなたの運命星とは異なる運命星をもつ人との相性、もってうまれた運勢などを知ることができます。

ここでは水星人プラス(+)という運命星をもつ人の基本的な性格や適職、恋愛運、ほかの運命星との相性、2018年の運勢などを紹介します。

水星人プラス(+)とは?

水星人プラス(+)とは、六星占術における運命星の分類のひとつです。

人の性格や運勢というのは、生まれたときから決まっているといわれます。六星占術では、土星、金星、火星、天王星、木星、水星の6つの運命星ごとに分けて、その定めを考えます。その星に当てはまる人を土星人、金星人、火星人、天王星人、木星人、水星人とよびます。

特別な条件がそろった場合は、霊合星人(れいごうせいじん)という分類になります。

また、運命星にはプラス(+)とマイナス(-)があり、干支によってどちらになるかが決まります。

 

水星人プラス(+)の基本性格の特徴5つ

 

1.一匹狼

学生時代、特定のグループに属さず、いくつかの集団を行き来していた人が多いのが水星人プラス(+)の人たちです。もっと極端になると、だれとも行動を共にしていなかったかもしれません。

水星人プラス(+)は人といることが嫌いなわけではありませんが、ひとりでいるほうが楽なことを知っているのに、あえて人と行動をともにするのは、ムダだと感じてしまいます。

 

2.客観的

水星人プラス(+)は集団から一歩引いて物事をみている分、自分が置かれている状況はもちろん、他人の性格や立場などをしっかりと把握することができます。そのため、自分にとって徳のある人とだけ付き合う、という方法を選ぶことが可能です。

ただ、そうした行動が周囲から利己的だと思われる原因になっています。

とはいえ、水星人プラス(+)は「それのなにが悪い」と、気にとめることはありません。

 

3.束縛を嫌う

一匹狼な水星人プラス(+)を束縛することはそもそもムリです。また水星人プラス(+)自身も、他人を束縛することが苦手です。

古くからの歴史があり、保守的な一般企業に就職すると、かならず人間関係で苦労します。

 

4.人を惹きつける才能がある

先輩後輩との関係がうまくいかないこともありますが、水星人プラス(+)の言うことには説得力があるため、水星人プラス(+)についていきたいと思う人も多いです。

 

5.計算高い

頭の回転がはやい水星人プラス(+)は、ムダなことはしません。最短ルートを選び取り、損をしないよう計算して事を進めていきます。

水星人プラス(+)は、相手に自分がどのようにみえるかまで計算したうえで発言や行動をする人が多いです。

 

水星人プラス(+)の結婚・家庭・恋愛の特徴3つ

 

1.家族との縁が薄い

水星人プラス(+)は独立するのがはやく、若いときから親と離れて生活をしている人が多くいます。

水星人プラス(+)自身が結婚したとしても、パートナーに対しても、子供に対しても、放任であることがほとんどです。

 

2.愛情表現は最低限

水星人プラス(+)は、ベタベタした恋愛を好みません。

恋愛で身を滅ぼすようなことがあってはならない、という意識ももちろんありますが、そもそも過度に熱い気持ちを水星人プラス(+)がもつことがありません。

 

3.形にこだわらない

水星人プラス(+)は家族運が薄いため、結婚や家族という形にあまりこだわりません。

そのため、事実婚であったり、同棲を長く続けたり、複数の人と関係をもつなど、自由に行動している人が多くです。

 

水星人プラス(+)の才能・適職

結婚運、家庭運が薄い水星人プラス(+)は、その分ひとりで生き抜くための運勢が強く、お金が寄ってきます。

一匹狼な水星人プラス(+)には、起業する人も多くいます。

分野でいえば、たとえば不動産業やファッション業界などで、少々派手な印象があるものが向いています。

 

水星人プラス(+)とほかの運命星の相性

 

1.土星人との相性

人当たりのいい土星人と冷淡な水星人プラス(+)は、本質的に異なります。

土星人はロマンチストなところがありますが、最終的に現実的な選択をすることも多いです。

そのため、利己的な水星人プラス(+)のことも理解することができます。

 

2.金星人との相性

束縛を嫌う金星人と水星人プラス(+)の相性は良好です。さっぱりとした関係を築くことができます。

ただし、金星人の無鉄砲さに、水星人プラス(+)が疲れてしまうことはあるでしょう。

 

3.天王星人との相性

利益をなにより重要視する水星人プラス(+)に対して、天王星人は楽しければそれがいちばん、というタイプです。

一見うまくいかないように思えるこの組み合わせですが、相性はそれほど悪くありません。

天王星人は水星人プラス(+)に自分の考えを強制することがなく、むしろ水星人プラス(+)のような考え方もあるんだな、と関心を示すため、ビジネスパートナーとしてもいい関係を築くことができます。

 

4.火星人との相性

おたがいにない面を補完できる関係です。

火星人はお金を稼げるなら稼ぎたいと思っていますが、その方法がよくわかりません。その方法をよく理解しているのは水星人プラス(+)です。

水星人プラス(+)は、火星人の斬新なアイディアに惹かれます。ふたりがそろうと、楽しいだけでなく結果が出せるでしょう。

 

5.木星人との相性

引きこもりがちな木星人を水星人プラス(+)が引っ張ることでうまくいきます。

水星人プラス(+)は強引に相手を動かそうとしないうえ、常識もあるため、木星人が動きたいと思ったときに、水星人プラス(+)の存在は助けとなります。

 

6.水星人との相性

おたがいに大切にしたいところが同じであるため、安定した関係を築くことができます。

ただし、家庭運が薄いため、結婚となると殺伐とした雰囲気がでてしまうでしょう。そもそも、結婚という形をとらないことが多いはずです。

 

水星人プラス(+)の2018年の運勢

2018年の水星人プラス(+)の運気は「安定」となります。この1年は、3年続く幸運期の最後となります。これまでの総仕上げというイメージで過ごすといいでしょう。

これまでいい運気が続いていたため、2018年の水星人プラス(+)には心にも余裕があります。金銭面に関しては、今のうちに貯蓄をしておくといいでしょう。

家庭運の薄い水星人プラス(+)が結婚をするのであれば、運気がいいうちにすることをオススメします。結婚を考えているパートナーがいる場合は、2018年中に決めたほうがいいでしょう。

 

まとめ

水星人プラス(+)の基本性格や相性、運勢について紹介しました。

人と群れることを好まない、天才肌の水星人プラス(+)は、占いに興味をもつ人が少ないです。人や物に頼らずとも自分で行動できてしまう部分が大きいでしょう。

たまには、あなたが普段選ばないようなことをしてみてください。さらに視野が広がる経験を積むことができるしょう。

たとえば、気になった馬の馬券を買ってみるなど、ちょっとした冒険をしてみて。

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