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【六星占術】木星人プラス(+)の性格

 2018/02/09 六星占術
この記事は約 7 分で読めます。
木星人プラス 性格

うまれた日から運命星を導き占う方法が六星占術です。運命星を知ることは、あなたの性格や、あなたの運命星とは異なる運命星をもつ人との相性、もってうまれた運勢などを理解することです。

今回は、木星人プラス(+)という運命星をもつ人の基本的な性格や適職、恋愛運、ほかの運命星との相性、運勢などを紹介するので、参考にしてください。

木星人プラス(+)とは?

六星占術における運命星の分類のひとつが、木星人プラス(+)です。

人の性格や運勢はうまれたときから決まっているといわれます。六星占術では、その性格や運勢は土星、金星、火星、天王星、木星、水星の6つの運命星ごとに分けられるとされています。その星に当てはまる人を土星人、金星人、火星人、天王星人、木星人、水星人とよびます。

特別な条件がそろった場合は、霊合星人(れいごうせいじん)という分類になります。

また、運命星にはプラス(+)とマイナス(-)があり、干支によってどちらになるかが決まります。

 

木星人プラス(+)の基本性格の特徴5つ

 

1.真面目

木星人プラス(+)は、目標に向かってコツコツ物事を進めていくことが得意です。学生時代に勉学を極端におろそかにした人は、木星人プラス(+)には少ないはず。

それゆえに地味だとか、面白味がないだとか、マイナスなことをいわれてきた人もいるかもしれません。

しかし、そんなことはありません。木星人プラス(+)が積み重ねてきた努力のうえに、人間としての魅力がついてきます。

 

2石橋を叩いて渡る

木星人プラス(+)は、突飛な行動はしません。かならず、綿密な準備を整えてから行動します。そのため、仕事では上司からの信頼が厚いです。

木星人プラス(+)は、つねに慎重にさまざまな情報を集めているため、イレギュラーが発生したときにも、その情報が役にたつことが多いです。

 

3.受け身

石橋を叩いて渡る分、受け身で、新しいことに挑戦したがらないところが木星人プラス(+)にはあります。変化を好まず、今あるものをよりよくしていく意識のほうが強いです。

 

4.面倒見がいい

現実主義な木星人プラス(+)ではありますが、けっして冷淡な人間ではありません。愛想がいいわけではありませんが、真面目で、先輩後輩分け隔てなく接するため、同時にどちらからも好かれます。

とくに後輩にあたる存在、またはそのような放っておけない雰囲気がある人に対しては、よく世話を焼きます。

 

5.我慢強い

人一倍努力家な木星人プラス(+)は、息抜きすることが得意ではありません。自分には忍耐力があると思っていて、実際ほかの人たちよりもありますが、つねに気が張っているのでそのうち疲れます。

意識的にリラックスする時間をつくることで、より木星人プラス(+)の能力は発揮されるでしょう。

 

木星人プラス(+)の結婚・家庭・恋愛の特徴3つ

 

1.家庭運に恵まれる

面倒見のいい木星人プラス(+)は、結婚相手にとっても、息子や娘にとっても、頼りになる存在となります。

木星人プラス(+)を中心として、居心地のよい家庭を築くことができるでしょう。

 

2.浮気や不倫はしない

木星人プラス(+)は、浮ついたことをしません。相手がそのような行動をしたときには、ひどく傷つきます。

もし相手が浮気や不倫をした場合、その相手を許したり、その相手と関係を続けることはめったにないでしょう。

 

3.奥手

多くの人からの信頼を得る木星人プラス(+)は、とりわけ社会人になってから出会いに恵まれます。

しかし、自分からアクションを起こさなかったり、相手からの好意をクールに受け流してしまったりするため、そのご縁をなかなか活かせません。

 

木星人プラス(+)の才能・適職

木星人プラス(+)は堅実なため、フリーターや契約社員など、安定しない生活を望むことはありません。正社員を希望し、昇進・昇給も貪欲に望みます。

木星人プラス(+)は外に出て歩き回って新規開拓をする業務よりも、オフィスワークのほうが向いています。

また、いくつかの仕事を同時進行するよりは、ひとつのことに特化したほうが大成します。

 

木星人プラス(+)とほかの運命星の相性

 

1.土星人との相性

木星人プラス(+)も土星人も真面目でしっかりしているので、似た者同士でうまくいきます。

人との距離感の取り方が上手な土星人といると、木星人プラス(+)はリラックスして過ごすことができるでしょう。

 

2.金星人との相性

ひとつの場所を居心地のよいものにしていきたいと考える木星人プラス(+)に対して、金星人は複数の居場所をもちたがります。

木星人プラス(+)が求める“安定”からかけ離れた存在の金星人とは、うまくいきません。

 

3.天王星人との相性

面倒見がいい木星人プラス(+)にとって、子供っぽいところのある天王星人は放っておけない存在です。

天王星人が極端にルールを無視したりしなければ、良好な関係を築くことができます。

 

4.火星人との相性

表面的には“変人”な火星人ですが、規律や社会的評価は気にします。そういった根本的な価値観は、木星人プラス(+)とも似ています。

ですが、火星人は外に出たがりで、ひとつの場所にはなかなか留まりません。

また下準備もせず、とつぜん行動を起こすため、木星人プラス(+)はついていけないでしょう。

 

5.木星人との相性

お互いの関係は安定し、堅実な生き方ができます。どちらもそんな関係を望んではいますが、徐々に刺激が足りなくなっていくでしょう。

なにか問題が起きたときに、明るく受け流すことができないため、問題を抱えたままになってしまうことも少なくないはずです。

 

6.水星人との相性

利己的な水星人と周囲の調和を乱したくない木星人プラス(+)がうまくいくかどうかは、立場によって変わってきます。

どちらも対等な関係を望んでいる場合は、うまくいきません。

どちらかが上に立つ、たとえば、上司と部下の関係であれば、適度な距離感を保つことができます。

 

木星人プラス(+)の2018年の運勢

2018年の木星人プラス(+)は、「再会」という運気に入ります。これは、新しいことをはじめるのに適した時期です。昨年までは中殺界だったため、木星人プラス(+)はスムーズに物事が進まなかった人が多かったことでしょう。

2018年の木星人プラス(+)は、殻に閉じこもっているよりは、少しムリをしてでも外に目を向け、一歩踏み出すほうが最終的にはいい結果がついてきます。

また、これまで積み重ねてきた努力が人の目にとまり、信頼できる関係を築く機会にも恵まれるでしょう。

「再会」の文字どおり、いちど切れたはずの人や物と、ふたたび出会うこともありそうです。そのときはすぐに飛びつかず、かといって敬遠することもなく、冷静に状況を判断するようにしてください。

 

まとめ

木星人プラス(+)の性格や相性、運勢について紹介しました。

木星人プラス(+)に一目置いている人はたくさんいます。しかし、自分では真面目で面白みがない自分をほめてあげられていないのではないでしょうか。自由奔放に動き、ぽんぽんと斬新な意見を出す人たちのことを、うらやましく、ときに疎ましく感じていらっしゃるかもしれません。

真面目であるということは、基礎がしっかりしているということ。家を建てるときもそうですが、基盤がぐらついている状態で上に重ねても、すぐにくずれてしまいます。

木星人プラス(+)は、これまでしっかりとした基礎をつくってきています。それはとても誇れることです。なにより、それがなければほかのことはほとんど意味をなしません。どうか自信をもってくださいね。

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