土星人マイナス(-)2020年の運勢を占う
土星人マイナス(-)の人は、2019年は「停止」という大殺界のど真ん中でしたが、2020年は大殺界最後の一年「減退」という運気に入ります。
2018年から大殺界という低迷期に入っているため、2019年は苦労や災難が多かった土星人マイナス(-)の人も多かったのではないでしょうか?
「減退」の年は、多少明るい兆しが見えてくるものの、まだまだ油断はできない一年です。
2020年も運気としては難しい一年となるかもしれませんが、六星占術を利用すれば、あなたの運気が下降する時期と上昇する時期を知ることができます。
運気が下降する時期は休み、上昇する時期に活動することで、安定した一年をすごしてください。
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2020年 土星人マイナス(-)の全体運
2020年の土星人マイナス(-)の全体運は、不調となりそうです。
2019年の運気の一番底である「停止」を抜けたため、あなた自身の気分も明るくなってきます。
周囲からの対応の厳しさを感じていた人は、少しずつあなたに対して対応が柔らかくなっていることを感じるかもしれません。
しかし、底を抜けたとはいえ、大殺界中であることには変わりないため、思い切った言動は控えるようにしましょう。
引っ越しや転職など、人生においての大事な決断は、2021年の「種子」の幸運期まで持つことをオススメします。
尚、物やお金に執着すると運気を低迷させ、2021年の幸運期にも悪い影響を与えることがあるため、この一年は断捨離や募金をするといいでしょう。
2020年のあなたの運気を上げてくれる人は、幸運期に入っていて相性のいい金星人マイナス(-)の人です。明るく行動的な金星人マイナス(-)の人は、土星人マイナス(-)の憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれるでしょう。
土星人マイナス(-)と似ているところが多い木星人プラス(+)と木星人マイナス(-)も、あなたのよき理解者になってくれます。
尚、相性のいい金星人プラス(+)ですが、2020年に限っては土星人マイナス(-)の悪い運気を強めてしまうため、お互いのためにもあまり関わらないほうがいいかもしれません。
土星人マイナス(-)と同様に、大殺界中の水星人プラス(+)と水星人マイナス(-)も、関わらないほうがお互いのためです。
干支では、丑年・巳年・未年生まれの人は、困った時に助けてくれる強い味方となってくれるでしょう。
反対に、戌年・亥年・子年生まれの人は、土星人マイナス(-)の運気を低迷させたり、トラブルに巻き込んでしまいます。
卯年生まれの人とは「減退」の運気を強めてしまうため、大殺界中はあまり関わらないほうがいいでしょう。
尚、土星人マイナス(-)と相性がよくないといわれる午年生まれの人は、大殺界のときに限り運気を安定させ、あなたを助けてくれる強い味方となります。
運気のいい月は、3月・5月・8月。運気の悪い月は、6月・10月・11月・12月です。
相性のいい人と幸運な時期を見極めて、「減退」という一年を乗り切ってください。
2020年 土星人マイナス(-)の恋愛運
2020年の土星人マイナス(-)の恋愛運は、低迷した運勢となります。
大殺界の底を抜けたことにより、気分も少し前向きになるため、恋人募集中の人は、出会いを求めたくなるかもしれませんが、残念ながら恵まれた出会いはなさそうです。
もし、交際相手ができたとしても、その相手は本来の真面目なあなたとは相容れない不誠実なタイプのため、あとでつきあったことを後悔するかもしれません。
人恋しくなる一年ですが、趣味や自分磨きに精を出したほうが、2021年の幸運期に役立つはずです。
既婚者や交際中の人は、別れが起きやすい一年です。些細なことにイライラしてパートナーに当たってしまわないように気をつけましょう。
また、証拠もないのにパートナーが浮気しているのではないかと疑心暗鬼になりがちです。一度思い込んでしまうと、なかなか頭から考えが離れなくなってしまうため、気分転換に友人と食事に出かけたり、趣味に没頭するといいでしょう。
既婚者で子供も大殺界中の場合、お互いの言動にイライラして家庭内が暗くなりがちです。あなたは子供に対して、できるだけおおらかな対応をする必要があります。
大殺界中は、ボランティアや募金などの陰徳を積むこともオススメです。あなたとあなたの家族の凶意を遠ざけてくれるでしょう。
2020年 土星人マイナス(-)の仕事運
2020年の土星人マイナス(-)の仕事運は、低迷した運気となりそうです。
もともと、土星人マイナス(-)は、生まれつき仕事運に恵まれており、他の星人に比べ出世しやすく、社会的地位も高くなりやすい傾向があります。
しかし、2019年から引き続き、2020年も大殺界のため、もって生まれた仕事運のよさは影を潜めることになるでしょう。
2020年の「減退」の運気は、多少明るい兆しが見えてくるため、転職や起業など行動を起こしたくなるのですが、時期尚早です。
行動を起こしたとしても、なにかと妨害が入りやすいため、計画自体が頓挫してしまうでしょう。
2020年は現在の仕事をミスなくこなすことを心がけ、周囲との調和を大事にしてください。また、スタンドプレーは控えるようにしましょう。もし、あなたの行動が失敗した場合、かばってくれる人は少ないです。
自身の考えに固執するのではなく、他人の意見を取り入れ、柔軟性をもって行動しましょう。
転職を希望している人は、希望している業界について調べたり、就職に有利となるような資格取得の勉強をオススメします。
学生の人は、集中力が続かず勉強がはかどらないかもしれません。真面目な木星人プラス(+)や木星人マイナス(-)の友人がいる場合は、一緒に勉強をするとはかどるでしょう。
2020年 土星人マイナス(-)の金運
2020年の土星人マイナス(-)の金運は、低迷した運気となりそうです。
もともと、土星人マイナス(-)は金銭や物にあまり執着しない星人です。ただし、計画性があり他人の世話になることを嫌うため、「老後」や「もしものとき」のための金銭は、しっかり蓄えています。
しかし、2020年はその「もしものとき」のための金銭を使う可能性が高いです。
予想していない冠婚葬祭が重なったり、家の設備が壊れるなど、一回の出費が大きいものとなりやすいでしょう。
さらに、勤めている会社が経費削減によるボーナスカットをしたり、残業をさせてもらえなくなるなど収入面も厳しくなりそうです。
しかし、大殺界中は物やお金に執着しないことが吉と出るため、収入が減って出費が増えても気にしすぎないほうがいいでしょう。
ただし、質素倹約の生活は必要となるため、工夫して節約をすることが必要となります。
2020年 土星人マイナス(-)の健康運
2020年の土星人マイナス(-)の健康運は、不調となりそうです。
2019年から引き続き、呼吸器系とメンタル面の不調に気をつけてください。
とくに「減退」の運気は、親しい人との別れが起きやすいため、精神面で追い打ちをかけられることがあります。どんなことが起きたとしても、深く考え込むことは厳禁です。
6月は精神的に落ち込みやすいため、この月はとくに気分転換を大事にしましょう。
また、健康面で問題が出やすい4月も要注意。
2020年 土星人マイナス(-)の人間関係運
2020年の土星人マイナス(-)の人間関係運は、低調となりそうです。
2019年に比べれば、人間関係はわずかながら復調の兆しを見せています。
しかし、2020年の「減退」の運気は、大切な人との別れが起きやすい運気のため、油断はできません。とくに月運が「乱気」の6月、「減退」の12月は要注意です。
また、人間関係において復調の兆しが見えているとはいえ、運気自体は大殺界中で低迷しています。
あなたに非があろうとなかろうと、公私ともに騙されたり裏切られる可能性は高いです。
現実面でのつきあいだけではなく、インターネット上のつきあいにも気をつけてください。
SNSに住所や、勤めている会社を突き止められるような情報は載せないほうがいいでしょう。たとえ、情報公開を友人だけと限定していたとしても、その友人から流出する可能性もあります。
ストーカー被害にも合いやすい期間のため、身辺の安全には十分に気を配るようにしてください。
2020年 土星人マイナス(-)のレジャー運
2020年の土星人マイナス(-)のレジャー運は、低迷した運気となりそうです。
2019年から引き続き、旅行などのレジャーはできるだけ避けたほうがいいでしょう。
しかし、気分転換のために近場で友人とランチやお茶をするなど、手軽なものをオススメします。
また、ひとりでカフェに入って、のんびり本を読むということもいいでしょう。
ただし、夜間の外出はオススメできません。日が暮れる前に帰路に就いたほうがいいでしょう。
尚、出かけるときは、北西の方角を避けたほうがよさそうです。
2020年 土星人マイナス(-)のラッキーヒント
- ラッキーアイテム:桃の花
- ラッキーカラー:黄色
- 幸運な方角:南東
まとめ
土星人マイナス(-)の2020年の運勢はいかがでしたでしょうか?
土星人マイナス(-)の人は、2020年は低迷した運気とはいえ、少しずついい兆候もみえてきます。
2020年はプライベートでも仕事でも、本格的に動き出すことには適していませんが、2021年の幸運期に向けて計画を立てたり、準備をすることはオススメです。
ただし、準備や計画を人に話すことはやめて、あなたの心の中に留めておきましょう。あなたの計画を邪魔したり、奪い取られてしまう可能性があります。
もう少しだけ、水面下で努力して好機を待ってください。
六星占術を利用して、運気のバイオリズムや相性のいい相手・悪い相手を知り、「減退」の一年を乗り切りましょう。