土星人プラス(+)2020年の運勢を占う
土星人プラス(+)の人は、2019年は「減退」という三年間続く大殺界最後の一年でした。
2017年からの三年間は、苦労の多い日々を送った土星人プラス(+)の人も多かったのではないでしょうか?
しかし、2020年からやっと、「種子」という幸運期に入ります。
2020年から2022年までは好調な運気となるため、今まで不運なことが多かった土星人プラス(+)の人こそ、今までやりたくてもできなかったことに挑戦してみてください。
六星占術を利用すれば、あなたの運気が下降する時期と上昇する時期を知ることができるため、最適な時期に行動を起こすことができます。
運気が下降する時期は休み、上昇する時期に活動することで、楽しい一年間をすごしてください。
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2020年 土星人プラス(+)の全体運
2020年の土星人プラス(+)の全体運は、好調な運気です。
2020年に訪れる「種子」という運気は、12年周期という運命の最初の一年であり、物事をはじめることに適した運勢となります。
そのため、「種子」の年に新入社員として就職をしたり、進学や結婚をした人は、とても幸運な巡り合わせといえるでしょう。
また、プライベートの趣味や習い事をはじめることにも適しており、この一年ではじめたことはその後、大成しやすいです。
ただ、運気自体は上向きになっていますが、まだその勢いは本格化していません。そのあため、大胆な行動は控え、慎重に物事を進めたほうがいいでしょう。
幸運期の2020年をさらに好調にしてくれる人は、金星人プラス(+)と金星人マイナス(-)です。
金星人プラス(+)と金星人マイナス(-)とは、もともと相性がいいうえに、両者ともに幸運期に入っているため、一緒に行動することでお互いに恩恵を得ることができるでしょう。
とくに、金星人プラス(+)の人とは、一緒に事業を興するのに適した運勢です。
また、木星人プラス(+)と木星人マイナス(-)も幸運期に入っており、土星人プラス(+)と相性のいい星人のため、一緒に行動すると楽しい時間を過ごすことができるでしょう。
ただし、木星人プラス(+)は来年から大殺界に入るため、長期的な物事を一緒にはじめるのは、あまりオススメできません。
幸運期に水を差してしまう人は、土星人マイナス(-)、水星人プラス(+)、水星人マイナス(-)です。
干支では、子年・辰年・午年生まれの人は、土星人プラス(+)と相性がよく、よき理解者となってくれるでしょう。
反対に、酉年・戌年・亥年生まれの人は、土星人プラス(+)のせっかくの幸運期に水を差す人になるため、あまり関わらないほうがよさそうです。
尚、寅年生まれの人は、「種子」の運気を強めてくれるラッキーな人物となります。ただし、月運が悪いときにはその悪い運気を強めてしまうため、その点では関わり方に注意が必要です。
運気のいい月は、2月・4月・7月。運気の悪い月は、5月・9月・10月となります。
相性のいい人と幸運な時期を見極めて、「種子」という幸運な一年をさらに素晴らしいものにしてください。
2020年 土星人プラス(+)の恋愛運
2020年の土星人プラス(+)の恋愛運は、好調な運気となります。
精神性が高く、潔癖症な土星人プラス(+)は、つきあう相手にも誠実さを求める星人です。
しかし、2017年から2019年までは、あなた自身がそれに反した行動をしてしまったり、パートナーから裏切られるなど、辛いことが多かったかもしれません。
2020年はあなた自身も本来の高潔な精神性を取り戻します。あなたに接近してくる人達も、真面目で信頼に値する人ばかりです。
フリーの人は、出会いに恵まれやすいうえに、2020年につきあいはじめた相手とは、将来結婚も期待できるでしょう。
土星人プラス(+)の人は、恋愛に関してあまり積極的ではありませんが、2020年はできる限り、出会いの場へ顔を出すことをオススメします。友人に紹介を頼んでもいいでしょう。
片思い中の人は、成就しやすい運気です。積極的にアプローチすることで、功を奏します。あなたの誠実な性格が好感を持たれるでしょう。
交際中の人は、結婚や婚約に適した一年です。
既婚者の人は、穏やかな運気に入るため、安定した日々を送ることができるでしょう。
ただし、パートナーが大殺界に入っている最中は油断できません。お金や異性関係の問題を家庭に持ち込む可能性があります。
子供が大殺界中の場合は、おおらかに見守るようにしましょう。
尚、大殺界の期間に習い事をはじめさせても身につかない場合が多いです。
ボランティアや募金、先祖供養などの陰徳を積むことで、家族の運気の改善につながります。
2020年 土星人プラス(+)の仕事運
2020年の土星人プラス(+)の仕事運は、好調です。
「種子」の年にはじめたことは軌道に乗りやすいため、転職や就職、進学では幸運な一年となります。
また、2020年に出会った人達とは、いい意味で長いつきあいになる可能性が高いです。
もともと土星人プラス(+)は、物質的にも社会的にも恵まれた人生を送りやすいです。それは、土星人プラス(+)の人の持って生まれた有能さと、不正を嫌う潔癖で誠実な性格に由来します。
しかし、2017年から2019年までは、あなたの潔癖なところが疎まれたり、魔が差して普段では考えられないような行動に走ってしまったのではないでしょうか。2020年からは本来のあなたの性質がプラスに働くため、仕事でも勉強でも本来の力を発揮できるでしょう。
転職を考えている人は、基本的にどの業界でも、ある程度の地位を確立することができます。しかし、土星人プラス(+)はチームワークが必要な仕事には不向きです。ひとりで動けるような仕事のほうがいいでしょう。
2020年 土星人プラス(+)の金運
2020年の土星人プラス(+)の金運は、好調な運気です。
もともと、土星人プラス(+)は金銭にあまり執着しない星人ですが、大きな財を残す傾向があります。金運に恵まれた星人です。
さらに2020年は「種子」という幸運期に入っているため、金銭面で困ることはまずないでしょう。
2017年から2019年の大殺界の間に大きな損失があった人も、2020年から取り返していくことができます。
2020年は、周囲の人からの頂き物が多かったり、おごっていただく機会も多いでしょう。普段のあなた通り、頂き物があればお返しをするなど、礼儀正しく接することで、さらに金運が上昇します。
また、「種子」の年からの貯蓄や投資は、将来のあなたを助けてくれるものとなるでしょう。
2020年 土星人プラス(+)の健康運
2020年の土星人プラス(+)の健康運は、好調です。
2017年から2019年まで不調だった人も、復調の兆しが見えてきます。
しかし、まだ運気は安定しているとはいいがたいため、健康面で問題が出やすい4月と、月運が大殺界に入る9月・10月・11月は無理をしないようにしましょう。とくに、呼吸器系やメンタル面が要注意です。
尚、2020年は物事を新しくはじめることに適した一年となるため、ダイエットや新しい健康法を取り入れると、思いのほか効果が出そうです。3月もしくは6月にはじめると、習慣が定着しやすく、効果も期待できます。
2020年 土星人プラス(+)の人間関係運
2020年の土星人プラス(+)の人間関係運は、好調です。
生涯つきあいが続くような、新しい出会いが期待できます。
2020年に出会う人たちは、土星人プラス(+)の人の性格に合った誠実で信頼できる人達です。
もともと、単独行動が苦にならない土星人プラス(+)ですが、この一年は積極的に交友関係を広げたほうがいいでしょう。生涯の親友ができるかもしれません。
また、プライベートだけではなく、仕事においても、あなたのプラスになるような出会いが数多くあるはずです。
学生の人も、人間関係が良好のため、楽しい毎日を送ることができそうです。
2020年 土星人プラス(+)のレジャー運
2020年の土星人プラス(+)のレジャー運は、好調です。
2017年から2019年は、どこへ行っても楽しめなかったり、疲れが溜まってしまう土星人プラス(+)の人が多かったかもしれません。
しかし、2020年はぜひ、いろんな場所に出かけてみてください。素晴らしい時間を過ごすことができるはずです。
方角としては、北東が吉。北西が凶と出ています。
好調な運気のため、激しめのスポーツも楽しめるでしょう。ただし、月運の悪い5月・9月・10月は、控えてください。
高級感を感じる場所や、山やタワーなどの「高い場所」が、土星人プラス(+)のラッキースポットとなります。
2020年 土星人プラス(+)のラッキーヒント
- ラッキーアイテム:時計
- ラッキーカラー:紫
- 幸運な方角:南西
まとめ
土星人プラス(+)の2020年の運勢はいかがでしたでしょうか?
土星人プラス(+)の人は、長かった大殺界が終わり、やっと好調な運気に入りました。
2020年から2022年までの三年間は幸運期になるため、様々な場面で活躍することができるでしょう。
ただし、2020年は、なんでも手に入れようとするのではなく、文字通り種をまいて大事に育てていく、そういった一年にしてください。
六星占術で運気のバイオリズムや相性の良し悪しを判断し、ぜひ幸運期の「種子」の一年をよりよいものにしてください。