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【六星占術】金星人マイナス(-)の性格

 2018/02/12 六星占術
この記事は約 7 分で読めます。
金星人マイナス 性格

六星占術では、運命星を知ることで、あなたの運勢や、あなたの運命星とは異なる運命星をもつ人との相性などを知ることができます。

ここでは、金星人マイナス(-)という運命星をもつ人の基本的な性格や、ほかの運命星との相性、さらに2018年の運勢などを紹介していますので、確認してみましょう。

金星人マイナス(-)とは?

六星占術では運命星という星に基づき、分類をしています。その運命星のひとつが、金星人マイナス(-)です。

うまれたときから決まっているとされているその人の性格や運勢を、土星、金星、火星、天王星、木星、水星の6つの運命星に分けて占います。そして、それぞれの星に当てはまる人を土星人、金星人、火星人、天王星人、木星人、水星人と分類します。

特別な条件がそろった場合だけ、霊合星人(れいごうせいじん)となります。

運命星にはプラス(+)とマイナス(-)があり、干支によってどちらになるかが決まります。

 

金星人マイナス(-)の基本性格の特徴5つ

 

1.計画するより直感で動く

「真面目」という言葉が似合わないのが金星人マイナス(-)です。地道にこつこつと努力を重ねていくことが得意ではありません。

出たとこ勝負でベストを尽くした結果で満足します。それでもある程度の結果を出せる、器用貧乏です。

 

2.目立たないと気が済まない

基本的に派手なことが好きな金星人マイナス(-)は、裏方には向いていません。向いてないだけでなく、自分以外の人が目立つことも好みません。

はっきり口に出さなくても、とつぜん不機嫌になったりすることがあり、周囲を困らせるでしょう。

 

3.自由人

金星人マイナス(-)には、自分の気に入らないことがあれば、やっていることがたとえ途中でも投げ出してしまうような身軽さがあります。

そんな金星人マイナス(-)のはっきりとした性格を好いてくれる人だけが、金星人マイナス(-)の周りには集まります。

 

4.反省できない

前述のとおり、器用貧乏な金星人マイナス(-)にとって、「反省する時間」はあってないようなもの。

そこそこの準備をしておけばある程度の結果が出せるため、わざわざ失敗したことを思い返して、嫌な気持ちになるくらいなら、先だけを見たほうがいいと考えています。

そんな金星人マイナス(-)の考え方は、ほかの人には「不真面目」として映り、金星人マイナス(-)が思うような評価が得られません。

 

5.ミーハー

つねにアンテナが外に向かって張り巡らされている金星人マイナス(-)。基本的に「置いていかれる」ことを嫌うため、はやりものにはくわしいことがほとんどです。

 

金星人マイナス(-)の結婚・家庭・恋愛の特徴3つ

 

1.婚期は遅い

異性に困ることなく生きていくため、「今すぐ結婚をしなければならない! 」と、必要に迫られることはないでしょう。

また、相手から結婚を迫られても、結婚しません。自分がしたい、と思ったときが、金星人マイナス(-)にとっての婚期です。

 

2.家庭にとどまれない

とにかく活発に動いていないと満たされない金星人マイナス(-)にとって、家にずっといることはストレスにしかなりません。

とりわけ、義家族との同居は圧倒的に向いていません。

 

3.過去は振り返らない

さまざまな出会いに恵まれる金星人マイナス(-)にとって、過去の恋愛はすぎてしまったこと。なんどもなんども、振り返って確認するようなものではありません。「復縁したい」と思うことはまれでしょう。

ただし、つねに前へ前へと走り続けていた足を止めたときに、自分の間違いに気がつくこともあります。

 

金星人マイナス(-)の才能・適職

行き当たりばったりな金星人マイナス(-)ですが、その行動力は誇るべきものです。

だれかのフォローをする側ではなく、フォローされる側でなくては才能を発揮することはできません。妥協せず、自分がいちばん興味のあることを仕事にしましょう。

飽きるのもはやい金星人マイナス(-)ですが、そのときはまた次の対象に向かって、進んでいけばよいのです。

 

金星人マイナス(-)とほかの運命星の相性

 

1.土星人との相性

“大人”な土星人と、“子供”な金星人マイナス(-)は、適度な距離感を保つことでうまくいきます。

土星人は過保護な親に反発する子供を想像して、距離感をつかめばいいでしょう。

逆に、金星人マイナス(-)は土星人の気持ちを想像して、いったん受け止める余裕をもちましょう。

 

2.金星人との相性

うまくいく場合と、いかない場合、両極端な結果となるでしょう。

おたがいが同じ目標をもって突き進んでいるときはうまくいきますが、そうでなくなったときは、相手のことを理解できずに離れてしまうでしょう。

もともと相手の気持ちをくむことが得意ではない金星人マイナス(-)にとって、繊細に歩み寄ることはむずかしいのです。

 

3.天王星人との相性

「時短」が合言葉のような金星人マイナス(-)にとって、のんびりした天王星人は不思議な存在にみえるでしょう。

金星人マイナス(-)はせっかちですが、それと同じペースを求めるのは、遅いと自分に悪い影響があるときだけです。密接な関係でない限りは、許容することができるでしょう。

 

4.火星人との相性

火星人も金星人マイナス(-)も、計画性がないタイプです。どちらかというと火星人のほうが客観視することができます。

ぐんぐん進んでいく行動力のある金星人マイナス(-)と、行動力もありつつ俯瞰することもできる火星人が手を取ったとき、みえる世界は急激に変わるでしょう。

 

5.木星人との相性

最初は「合わないな」と思う組み合わせです。木星人が陰なら金星人マイナス(-)は陽。木星人が月なら金星人マイナス(-)は太陽といったところでしょう。

しかし、対極にいるどちらの存在もなくてはならない存在です。長くいっしょに時間を過ごしていくことで、たがいの必要性を強く実感することになります。

 

6.水星人との相性

「自分は自分、他人は他人」と割り切るクールな面をもちつつも、外面ではニコニコすることができる水星人と、社交的で束縛を嫌う金星人マイナス(-)の相性はいいです。

 

金星人マイナス(-)の2018年の運勢

金星人マイナス(-)にとっての2018年は、3年続いた大殺界の最後の1年となります。

ここ2年程は、よかれと思って行動したことが悪い方向へと働いたり、なにかをはじめようとしても出鼻をくじかれたりすることがあったことでしょう。しかし、それももうすぐ終わりです。2018年は大殺界に起きた出来事を、次に活かす準備ができるでしょう。

来年の2019年は、新しいことをはじめるのにふさわしい年になります。ですから、2018年はじっくりといろんなことを考えて、地道に蓄える年にしてください。

 

まとめ

金星人マイナス(-)の基本性格や相性、運勢について紹介しました。

ばたばたと慌ただしい日々を過ごしている人が多いのが金星人マイナス(-)です。ですが、それを苦痛だとは感じておらず、むしろ充実感を覚えていることでしょう。

とはいえ、たまには意識的に止まる時間をつくってみるといいです。季節の変化、たとえば紅葉がはじまったとか、風が冷たくなったとか、そういった自然の変化にも目を向けられるような余裕をもってみてください。

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