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【六星占術】木星人マイナス(-)の性格

 2018/02/10 六星占術
この記事は約 7 分で読めます。
木星人マイナス 性格

六星占術とは、うまれた日から運命星を導き占う方法です。運命星を知ることで、あなたの性格や、あなたの運命星とは異なる運命星をもつ人との相性、もってうまれた運勢などを理解することができます。

今回は、木星人マイナス(-)という運命星をもつ人の基本的な性格や適職、恋愛運、ほかの運命星との相性、2018年の運勢などを紹介するので、確認しましょう。

木星人マイナス(-)とは?

六星占術における運命星の分類のひとつが、木星人マイナス(-)といいます。

生まれたときから決まっているといわれる人の性格や運勢を、六星占術では、土星、金星、火星、天王星、木星、水星の6つの運命星ごとに分けて考えます。その星に当てはまる人を土星人、金星人、火星人、天王星人、木星人、水星人とよびます。

特別な条件がそろった場合は、霊合星人(れいごうせいじん)という分類になります。

また、運命星にはプラス(+)とマイナス(-)があり、干支によってどちらになるかが決まります。

 

木星人マイナス(-)の基本性格の特徴5つ

 

1.計画的

木星人マイナス(-)の人がノープランで旅行することはありえません。事前にきっちりと計画を立てておかなければ、落ち着くことができないのです。

そんな木星人マイナス(-)を堅苦しく感じる人もいますが、安心して頼りっきりになってしまう人がほとんどでしょう。木星人マイナス(-)も頼られることを嫌いません。

 

2.ボランティア精神が旺盛

社会的評価を気にする木星人マイナス(-)は、慈善活動に力を入れる人が多いです。

そこまで大きな行動をしなかったとしても、日常的にだれかの手助けをし、感謝されることを好みます。

 

3.素直になれない

自分の感情を素直に表現することが苦手な木星人マイナス(-)は、ときに真逆のことを言ってしまいます。つまり、可愛げに欠けるところがあるのです。

そんな木星人マイナス(-)のことを理解してかわいがってくれる相手であればいいのですが、それを理解できない人には距離を置かれてしまいます。

 

4.プライドが高い

日々努力を怠らない木星人マイナス(-)は、その努力を絶対に否定されたくありません。

逆に、その場のノリで生きているような人を、下にみている節があります。

 

5.贅沢に無頓着

木星人マイナス(-)は派手な生活を好まず、ミニマリストである人も多いです。

木星人マイナス(-)はこだわりがないわけではないのですが、ムリに飾り立てたり、贅沢な生活を送ったりして、自己顕示をしようとは思いません。

 

木星人マイナス(-)の結婚・家庭・恋愛の特徴3つ

 

1.家庭運に恵まれる

結婚すれば、家庭を第一に考えるのが木星人マイナス(-)の人です。よき妻・よき夫、よき母親・よき父親であろうとします。

ただそれが過剰になると、束縛が激しくなったり、過保護になったりしますが、基本的にはあたたかい家庭を築くことができます。

 

2.浮気や不倫はしない

よき妻・よき夫、よき母親・よき父親であろうとする木星人マイナス(-)であるため、当然、よき恋人であろうともします。

自分がよき妻であろうとするなら、夫もよき夫でなくてはなりません。もちろん不倫などしていたなら、よき夫でもよき妻でもないため、絶対に浮気や不倫はしないし、許しません。

 

3.奥手

「絶対にいける」と確認をもつまで、自分から告白することはありません。それゆえ、木星人マイナス(-)はチャンスを逃すことがよくあります。

また、はっきりしない関係を続けてしまうこともあるでしょう。

 

4.頑固

木星人マイナス(-)には、その人にとって譲れないものがいくつかあります。その譲れないものを揺るがすなにかがあれば、意見を譲ることはしません。

相手が折れるまで闘い続けるため、ケンカをすれば長引きます。

 

木星人マイナス(-)の才能・適職

木星人マイナス(-)は器用に立ち回ることができないため、上司からの信頼を得るのに時間がかかります。お世辞などもいえないため、接客業や販売業などには向きません。

木星人マイナス(-)には、黙々とこなせる仕事が向いています。木星人マイナス(-)は正義感が強いため、弁護士を志す人が多いです。

 

木星人マイナス(-)とほかの運命星の相性

 

1.土星人との相性

ふたりでいる分には、性格が似ていて過ごしやすいはずですが、ふたりのあいだに親や子供など、第三者が介入してくるとバランスが崩れます。

意識的にふたりで過ごす時間を定期的につくることで、良好な関係を続けることができるでしょう。

どちらかというと土星人と木星人マイナス(-)は安定した関係です。新鮮味や刺激的といったことからは離れた関係となります。

 

2.金星人との相性

木星人マイナス(-)と金星人は真逆の関係となり、相性がすこぶる悪いです。

家庭に入り、根をおろしたい木星人マイナス(-)と、できる限り独身のように自由に振る舞いたい金星人とがうまくいくことはめったにありません。

ただ、金星人と木星人マイナス(-)は、子宝に恵まれる運勢ではあります。

 

3.天王星人との相性

積極的で社交的な天王星人と動きたいのにうまく立ち回ることができない木星人マイナス(-)は、いっしょにいるとうまくいきます。木星人マイナス(-)のできないことを天王星人がしっかりとフォローしてくれるからです。

かわりに、木星人マイナス(-)は天王星人に対して、堅実でいることの大切さを説くことができます。

おたがいに足りない面を補完できる、最良の相性です。

 

4.火星人との相性

規則や社会的評価を守りたがる火星人と木星人マイナス(-)の相性はよく、安定した関係を築くことができます。

真面目で面白くないなどといわれがちな木星人マイナス(-)のよいところを、火星人は理解してくれます。

ただ、たがいに安心感がありすぎて、向上心というものを忘れそうになる関係です。

 

5.木星人との相性

木星人同士が結婚すると安定はしますが、暗い雰囲気につねに包まれることになります。覇気が足りないのです。

どちらも家庭を大事にしたいという気持ちは強いのですが、それゆえに心の余裕がなくなってしまうでしょう。

 

6.水星人との相性

淡白な水星人は、いくら家族だとしても自分に不都合なことをする人を大切にはしません。

そんな水星人を木星人マイナス(-)は、どうしても理解することができません。

 

木星人マイナス(-)の2018年の運勢

2018年の木星人マイナス(-)は中殺界の「乱気」に入るため、思うようにいかない年となるでしょう。

昨年までは順調に進んでいた分、その落差にがっかりしてしまうかもしれません。

ですが、うまくいかなくなったことに対して、躍起になって取り組まないほうがいいでしょう。今はいちど距離を置くときです。その意識をもって行動してください。

木星人マイナス(-)にとって2018年は、なにをしても空回り、手応えがない、むしろ状況が悪くなるようなときですから、ストレスがたまります。

これを機会に、自分のメンタルをコントロールする習慣を身につけるといいでしょう。運動をする、いつもより凝った料理をつくるなど、ひとりでできることがオススメです。

 

まとめ

木星人マイナス(-)の基本性格や相性、運勢について紹介しました。

真面目で頑固な木星人マイナス(-)は、ひとりでなんでもやり遂げようとしてしまうところがあります。

確かにそうすることができるだけの能力を木星人マイナス(-)は兼ね備えていますが、どうしてもうまくいかないときは、周りをみるべきです。

人には得意な分野もあれば、苦手な分野もあります。木星人マイナス(-)のあなたは、自分の苦手なところを認めたがらない傾向にありますが、そこを素直に認めて、得意な人に協力を求めたほうがいいでしょう。

そうすることであなたの肩の荷がおりて、もっといい結果を手に入れることができます。

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